
水晶透視はサイキック能力を高めるだけでなく、私たちのイマジネーション、宇宙との会話を促進させること。人はそれぞれにおいて能力があるけれど、どこでサイキックな力が開花することは決められないようです。高次元の存在が私を発見し、すっと上げてくれるからです。
最近は水晶透視は知られていて、たくさんの講座も開催されていますね。私が初めて水晶透視をやったのは2003年ぐらいであったかと思います。
そういうものがあるよって教えてもらい、自転車で練り水晶を買いに行きました。
部屋に戻り、知らずにのぞき込むと「脳の中が反転するような感触」があり、これは面白いものを手に入れた。うふふと思ったものです。もしかしてあのように「これはどこか連れて行ってくれるかも」な感触を味わったのは生まれて初めてかもしれません。
タロット講座に通っており、その最終段階の講座として水晶透視が含まれていました。私自身もタロット講座の受講生の方のご希望の方へ水晶透視講座を開催しておりました。
その意図としてはよりタロットの隠れた意味を探るともいえる行為です。そして自分の気づいていないが、すでに知っていることをより活性化、ビジョン化、言語化する練習ともいえます。
不安定な直感やインスピレーションを言語化するのにタロットを軸として世界観を構成していきます。
自分の感じたり、捉えたり思考していることがどのような形態をしているのか?ということがあらわになっていきます。
これはだれかと向かい合ったり、いろいろと考えても至らない思考や世界を見せてくれます。
タロットカードを開くことは今、世界がどのようにうごいて展開し、自分自身がどのようにその動きをとらえているのかを客観的に眺めることなのですね。占いという側面とともに、世界の展開を見守る。どのように私は生きていこうとしているのかをカードから知ること。
そのタロットに隠された何重にも隠された象徴的なこと、意味を自分自身で発見していくことでもあります。それは世界を語る78枚でできた本であるというタロットを語られる時の言葉が表すことです。
案外とタロットや水晶透視をやっていると、この世界の体験主義から離れてしまうかもしれません。
すでに体験してしまっているから。
時々、ヒーリングを受けてくださった方が「あの後、実際的な出来事の中で、ヒーリングを受けているときに感じたことはこのことだったんだ」と思う時があり、その事件のような出来事をうまく乗り越えれましたと言っていただくことがあります。
私たちの意識はすでに知っていて、予感をしながら次の出来事や体験します。すべてが自分自身で決定していける訳ではないのですから、その中でどれだけ最善であり、最悪を避け、そして魂や霊の意図を生きれるかという側面で見ることは大事ですね。水晶透視ではライトボディのエーテル体をしっかりと作り出し、メンタル、精神を活性化するために行います。
そうでなければ、ほかの人の思惑や自分自身の心に惑わされてしまいます。
自分自身のアカシックレコードにもつながりますし、この宇宙の記憶にもつながっていく。
私たちはその記憶庫の中から無意識に取り出して、生きている。その取り出しを意識的に行っていく力にもなることでしょう。
サイキック能力は何度目かの人生の結果ー
西洋のスピリチュアルな組織の先生からいうと、第6チャクラが開くというのは過去生から今生へ何度も取り組んできた証とのことなので、焦らずに行ってほしいです。
何故かというと、水晶透視で見える、見えないよりも、その行為の反復の中で自分自身の成長、精神世界の拡大を感じることのほうがとても楽しいからです。実りがありますよ。
それは繰り返すものが味わう至福ではないかと思います。
今は即席で行うことに価値があるようですが、ほんとうに大事なことは繰り返すことで私自身を変えてくれること。自分自身を発見し、創造する力を与えてくれ、自分自身を生み出し、育むことを行うことなのではないでしょうか。
各種講座をやっております。
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