
お客様から下記のメッセージをいただきました。
ピチョットさんをご存知の方なのですね。それで興味をもって記事を読みました。誰が勝つとは占ってはおりません。
ワールドラグビー次期会長は誰に? 大国に挑む45歳、ピチョットの野望。
ニュースを読んでいただくとわかりますが、若くて公正さを求める国際派のアルゼンチンのピチョットさんがワールドラグビーの会長に立候補したという記事です。ラグビーの母国イングランドのボーモント会長と副会長をしていたピチョットさんですが、このイングランド、ボーモント会長さんがフランスのベルナール・ラポルトさんを次期会長に指名したという記事です。そして、今までの協力体制から袂を分かちピチョットさんは次期会長に立候補したと書かれています。
こちらのピチョットさんとても公平であきらかに好青年です。
そして実際にもそういう方だそうですし、ラグビーを本当に思っているのがわかるとのことです(お客様弁)
この構図には既得権益、または自分たちがキングメイカー(ラグビーの母国と言えるイングランド)が自分の主張をしている。
それも水と油と言われるライバル同士で組んで、未来的な存在を封じ込めようとしているとも見えますよね。
ピチョットの母国アルゼンチンは、今でこそ世界屈指の強豪国として知られるが、もともとは非・伝統国としてビッグエイトから軽んじられ、虐げられてきた存在だった。それをピチョット自身が選手として、リーダーとして、分厚い壁に挑み続け、初めて今の地位を得た。
歴史があるもの、伝統に重きを置くイングランドという国を感じさせるものもありますが、これはある種の人種差別の様相もありますよね。
ビッグエイトって言う言葉もあるので調べましたら、ワールドカップに参加する国は20カ国ほどとのこと。
その中でビッグエイトって・・・という気持ちにもなります。
好きな方の人口は半端ないんでし。夫々の国にあるチーム数もすごいですし。
占星術では、このキングメイカーというのは木星と冥王星が重なりある時の意味を表します。
生まれた時に、このような星の配置が形成されている時に生まれますとキングになると言われます。
そして今、太陽系、地球からみると山羊座にある冥王星、木星が重なっています。
そして山羊座は伝統を重んじますので、この伝統を守りたい人々。
こうであるべきという価値観と新しい変革を求める水瓶座と天王星の働きで変革とのすり合わせが行われています。
牡牛座に天王星が移動している今はその伝統も変化、改革が必要となり、その改革が当たり前の未来を作っていくことでしょう。
皆さんにも職場、家族との関わりにおいて、そして個人の内面においても変化が起こっていると思うんですよね。それは今まで思っていた自分というものがなんと不安定であったり、自分自身に背負わせていたのだなと思うことも多いと思うんです。
自分自身の強い自己イメージが弱いものであってもそれが等身大で無理がないことが、今は大事です。
反対に弱いと持っていたけれど、強かったということも大いにありえます。