ホロスコープ鑑定) ロダンとカミーユ・クローデル

近代彫刻の父と称されるロダンと愛人カミーユの愛と芸術家の人生について

両者のホロスコープから解読していきます。
女性が自己を見出し、自己を生きることは今にも学ぶべき点があるはずです。


フランソワ=オーギュスト=ルネ・ロダン
19世紀を代表する彫刻家とされ、『近代彫刻の父』と称される。
情報はwikipedia
カミーユ・クローデル
ロダンの愛人とも言われる女流彫刻家。この時代の女性が活躍するということはいかほどの苦労がありましょうか。
ロダンの星のネイタルホロスコープ。生まれ時間が正午12時ですので出生時刻は不明。
ロダンは、まず工芸学校(プティット・エコール(小さな学校)でしたよね。に入学したようです。
そして学業を継続したいと思い芸術学校に入学したいと思ったが、その作風が学校の新古典主義と相容れないものだったということで入学を許可されなかったとも言われるようです。
しかし、そのエコール・ボザール(グラン・エコール)はさほど技術力は高くなかったということで、大変ショックを受けたようです。
その自分の経済的な側面を支えてくれた姉がなんと失恋で、修道院に入りそこで病死したということがあったようです。
その失恋の相手が自分の紹介ということで、罪を感じて
自分自身も修道士になろうとしたこともあるとあります!!向いていなかったということですが。。。
30歳前後まで生活もままならない生活を続けながらも
家族を養いながら彫刻の勉強を続け、周りのものもロダンが彫刻家になりたいと思っているということさえ知らなかったということ。
そしてイタリア旅行に行き、アカデミズムの呪縛をミケランジェロの作品をみてぶっ飛ぶという体験をします。
このとき、彼は35歳。
そこから40歳頃にめきめきと頭角をあらわし、その作品が人の型から作ったんじゃないのって言われる程の緻密さを発揮。
しかし、1882年、彼の研鑽と迷いは続き、その頃に教え子の「カミーユ・クローデル」と出会い、大いに刺激をもらう。
彼女19歳、ロダン42歳。
ロダンの金星と火星の配置からみますと、どこか型破りであるが不倫、三角関係になりやすいと思われますね。その傾向はあります。ロダン自身が金星は射手座にあるのの進歩的な芸術、知性をもちます。そしてそのような女性と縁がある。
しかし、自分は乙女座火星ということで案外と個人としては閉じているというような傾向が垣間見れます。
だからこそ、新しい近代の彫刻をつくることが出来たとも言えるので、意識として星を使うにはなかなかの努力家です。
カミーユ・クローデル
月は牡羊座で海王星が横にあります。芸術的・夢見る要素,イマジネーションを彼女に与えたことでしょう。
射手座の太陽と双子座の火星が向かい合う配置。
これは両者とも男性を表す天体ですので、パートナーに恩恵をもたらす可能性です。
もちろん自分自身の創造、クリエイティビティを援護することでしょう。
山羊座に水星もありますので形作る能力に向かうのかもしれません。
しかしこの山羊座水星だと割と伝統的な価値を持っていて
ちゃんとした考えをもつ家族ということもいえるでしょう。
この水星は天王星と向かい合い、そしてイマジネーション・芸術的な月に厳しい配置をもたらします。
精神の張り詰めをもたらすことでしょう。
そして家族からの圧力、分離的。
もともと海王星の境界を溶かす要素を発揮し、天王星が90度ということで癇癪というか、自分の感情をコントロールすることが難しいタイプだったかもしれませんし、そのような状況をもたらす状況が起こりやすいです。
そして太陽と良い配置故にパートナーに多大に労力・サポートを与えること、そして相手からも求める事でしょう。
そして海王星からみても、夢見るような素敵な男性と生きて行くといくというイメージがあったのではないかと思います。
そしてロダンと出会う。
ロダンさんも射手座に水星や金星がありますが、個性としては揺れやすい配置がありますので、
はっきり言うと優柔不断ということ。
そして、野心的なんですね。今までの価値感、よきものだと思うを壊していこうとする意図がありますので
なかなか手がつきにくい部分もあったり、やっては壊すとかね。
彼女のはっきりとしたかたちづくる意欲に大変発憤させられたということは考えられます。
彼女がつくるものが単純に面白い、牡羊座なので新しい!!
側にいてくれるとなんだかとってもいい感じだぞです。
奥さん、ローズとの板挟み。
火星が乙女座にあるから、ちゃんとするからとか言っていたのかもしれない(苦笑)不安定さに専心するんじゃないかな。
射手座にあるという事からもちょっと浮気性。遊び人。
近代の彫刻をつくったとも言われるロダンさんなので、彼女からの影響は計り知れずです。
ロダンが彼女の構想、作品を盗んだとも言われている側面があり、(カミーユはそう思い込んでいた)
そして、カミーユは精神に異常を来してからずっとロダンを恨んでいたとも言われています。
彼女の中にあるパートナーへの思い、共に何かを行えるはずが
裏切られたという感情は持ち続けたことは想像出来ます。
しかし、何か犠牲的なこと、偉業への貢献という働きを垣間見れる部分はあります。
そしてもちろん後生の女性が芸術家を目指すということの道、先達でもあることでしょう。
カミーユは、34歳前後にロダンと別れたとのことなので、太陽射手座の時期を共に過ごし、双子座火星の時期となる頃でした。
この火星はどうしても射手座太陽と木星、月の本来の自分を意識せざるを得ないということで
過去として呪縛となったかもしれませんね。
奥様のローズさんが病に倒れて世話する為の状況が変わってわかれることにも成った模様です
ロダンさんは土星回帰の時期ともいえます。
1906年 カミーユはたくさんの自分の作品を壊したと言われており、その時に山羊座を天王星が移動して形を壊す、
冥王星も双子座を移動しており、今までの自分を形成してきたと思われたり、誰かとの関係である私を壊すという行動に出たのかもしれません。
そしてカミーユは生まれつき夢見的、イマジネーション、漂うような気質を持っていたところに海王星が蟹座を移動して
牡羊座月海王星をより漂わせてしまう、精神的に不安定さをもたらしていました。
精神病院に家族によって入れられていたようなのですが、彼女は作品をつくっているときには大変しっかりとした意識を持っていたと言われており、病院も彼女は入院しなくてもよいと告げていたということ。
しかし、家族は拒否をしたということのようです。
彼女は女性として生まれてその女性が彫刻をするということを母からは認めてもらっていなかったようですね。
先ほどの水星が土星が厳しい配置、そして天秤座ということで世間の目を気にしたのかもしれません。
女性なのに芸術家、そして彫刻なんて・・・。
その自分自身の存在を確認するために、そのイマジネーション、自分自身が飛んでいる状態にいることは必要だったのではないかと思います。
1800年代はまだまだ古い価値感で生きており、
海王星が発見されたのも、1846923日ということで
まだまだ日常に芸術、イマジネーション、陶酔、夢にかけていくような価値はこれからのものだったのでしょうね。
ロダンも海王星が蠍座太陽に90度でしたので、芸術的な生き方の王道ですね。
ロダン
月 双子座
太陽 蠍座
水星 射手座
金星 射手座
火星 乙女座
木星 蠍座
土星 射手座
天王星 魚座
海王星 水瓶座
冥王星 牡羊座

カミーユ・クローデル
月 牡羊座
太陽 射手座
水星
カミーユさんも今ならもっと違う生き方が出来たであろうにと思います。
しかし、今ならもしかしてアイドルの追っかけとかに成る可能性だってある訳です。
時代や環境なども様々に影響する。
もっとうまく生きれたかもしれないなんて言うのは、単なるこちら側の勝手な妄想、期待かもしれないから。
追っかけでも素敵である。そんな素敵もの、存在をみつけることができたのかと。
なぜ、カミーユさんが気になったのかなと思ったら天秤座土星と20182月にある天王星が向かい合っているからですね。
この周りの人が持っている価値感や世間からの圧力などを見直したり、知らぬ間に私達が気配と感じている気配を
変化させることが大事なのかもしれません。
特に女性はまだまだ空気を読んだり、気がつくということが美徳ですからね。
それに女であることがマイナスっていうことを同じ女から言われるっとどう?っていうことも
昔はまだまだありましたね。
だからといって、そんなひどいことを言う女も同じ価値の中で揺れて傷ついているのかもしれないけれど
その価値の中で男の女をしている。
私達は過去からしか学べませんが、きっと未来にあるよきものに向かって生きることは出来ます。
理想は内でなく、過去でなく未来としてとらえればもっと意識の働きを見直すことが出来ますね。
古い過去の遺物を真っ新にしていきそうな牡牛座の天王星はもう少し。
肉体感覚も含めて所有、金銭の取得、感覚的満足を真っ新に自分の安心をつくり変えていくことが必要ですね。

関連記事

  1. 小惑星)パラス(パラス・アテナ)ー父権社会の女性原理の知恵の…

  2. 2020年水星逆行ー金環日食、月蝕情報

  3. 小惑星を加えたアステロイド占星術について

  4. 北朝鮮建国図と今の星の配置から考えてみた。

  5. 高橋克典さんの再ブレークに寄せて

  6. 恒星)サダルスードー幸運の中でも最上級ともいえる働きをする。…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA