
先日、占星術講座の最中に拒食について話題に乗りました。
それは休憩時間のことでした。おいしいお菓子をいただきながら、満腹になりながらのこと。
個人的な話からです。私自身、若い頃に自分のイメージに寄せたいと思い、3か月で10キロほどやせたことがあります。
それまでスポーツをしていて、いきなり太ったという感じです。その時に太り癖?細胞の変化はいまも尾を引いているかもです。
精神的には追い詰められていて、自分を追いつめて「こんな肉体なんていらない」なんていう風に考えてしまい、どのようにガリガリになれるかに迫っていました。
食を見直したこととトレーニングでやせました。今から考えたら自分でしっかりと考えてやるなんてある意味トレーナーとしては優秀な気もすると自画自賛しておきます。わはは。
しかし、精神的には肉体に対しての嫌悪感があり、その嫌悪感がやる気の動力という感じでした。本当にイメージするのが、肉体をゾンビのように感じ、その嫌悪感を支配しようとしていたのかもしれませんね。
どこで止めたかというと目標体重になったということ、そして写真を見てそれほど素敵に思えなかった(笑)
拒食症になる傾向のホロスコープ
月日は流れ、先日の占星術講座の中で、拒食症の影響はホロスコープから読み取ることができるのか?というお話に展開。
私は水瓶座の月なのですが、水をあまり飲みません。そして水でお腹がいっぱいになるのが不快なんですよね。
その時にご質問をいただきました。
身近に食べたがらない方も同じ水瓶座の月ということ。私と同じように言っている!!というお話に展開。
体の嫌悪感。
水瓶座の月はより気体になりたいのです。そして肉体は牢獄と感じるかもしれません。
その肉体が無くなれば困るんですが、やはり食べることもあまり頓着しないですし。
12星座のうちで食べることとか一番頓着しません。
いや、食べることを考えることが嫌なんですね。なので思春期の時に自己嫌悪にはまると肉体を消そうとした。だからといって死ぬ理由はなければ、肉体改造や拒食症の方面へ進むのはあと少し
私自身は写真に写った私に驚いて、ある程度辞めたんです。昆虫みたいや…と思った気がします。
ある程度の年齢でメイクなどをするようになって、拒食にはまったら危険だったかもしれません。
大学の時に、ちょっとしたアイドル扱いを受ける女子生徒がいて、どんどん痩せていき、大学されました。イメージ、ビジョンに近づけようとしてよく分からなくなったんだと思いました。そこは芸大でしたのでイメージの世界でできている、
痩せるって彫りも深くなるし、モデルさんもそうですがほとんど骨と皮でそこに凹凸を際立たせるメイクを施すので個性として認識されますし。その彼女もオシャレで可愛いらしい方でした。
ファッションモデルの世界も痩せ過ぎの方はダメだと言われてますよね。
スケートの世界も年齢を2歳引き上げるとのことですね。
水瓶座は非所有ですし、風のサイン。そして改革し、改善しようとする傾向はあらわれやすいと思われます。
それに食事をするという動物、人間らしい行動への忌避感があります。嫌なんです。
これは水瓶座の月の方はリアルなのではないでしょうかね。食べずに済んだら人生は楽って感じですよね。
お話を伺っていると、「消えたい」という思いから食べれなくなられるとのこと。成程。物質総量としての自分をどこかもどかしさを感じていらっしゃる。
私も思春期の時、今もいい大人ですがやはり同じように感じます。
それは火のサインと風のサインで個人天体が形成されているので、火の玉のようにいきたいという思いがあるのです。
歌で、稲妻のようにいきたいとか言われるとそうやねとか思ってしまいます。
クリスタルでいうなら、バナジナイトは大好きです。(ヒッピーの石)と言われます。
肉体はもどかしいのですね。その拒食症傾向がある方は火と風のサインでやはり構成されている。
私は太陽が牡牛座なので食べること、五感を楽しみたいたいという人生もあるので、否定しながら食に関する経験も増えやすい。なので葛藤が起こりやすい。
周りに食べるのが好きな人だらけです。(笑)
話を戻すと、その方のホロスコープは、火と風のサインでほとんど出来上がっているので、一貫している。ある時にその経験が刻印されるとその痩せているということが自己として認識されるので、やはりその自己イメージをコントロールしたくなるかもしれませんね。
同じようなホロスコープの天体配置があられるので、わかりますとお伝えしました。イメージ重視になりやすく、現実とのギャップで苦しむ可能性は大いにあります。
ダイエットは、身体壊さずに、トレーニングは大事かと。ある程度鍛えますとリバウンドは緩やかです。
そして話の中でお伝えしたのですが、与えられるのに不要であるというのもどこか罰当たりな訳ですね。その罰当たり要因はどこにあるのかも見つめていくと面白いのだと思います。心の深い深層心理としては面白い。天王星が深くかかわっているのかもしれない。土星と天王星。ケンタウルス族などもかかわっているのかと。
そして、私はあまり水分をとらないという話になって、「水でお腹がいっぱいになる瞬間が苦手」と私。
今これを入力しながら、そういえば幼い頃に何故か水を飲んでお腹が痛くなっていたことも思い出しました。下痢になるとかでないんです。
ただお腹が痛い。
そこからまた、水が苦手な水瓶座が多いという話に発展し、シャワーを顔に当てれないという話。
私自身もあまりシャワーって苦手かもしれません。
お風呂屋さんやプールに入る時に、身体を慣らすためのはじめにあるシャワーってこの世の緊張の一つです。水浴びるだけなのに異様なほどの緊張を一人で感じている。何故?
もしかしてそれは水瓶座に月や太陽があるから?それは他の天体ではどうか?などの調査が必要ですが気になるところですね。
先日、親殺し、母殺しから発展させようとしていた水責めに関する研究に続くと思います。これはケンタウルス族の話になります。たぶん。恐らく続けます。
マクロビオテックを海外に広めた久司道夫さんのホロスコープ解読
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