リリス―自立、従属しない、解放を表すー性的エネルギー

フクロウはアルテミスの肩に乗る賢者といわれる動物です。

月と女性のエネルギーに強く関連する夜行性の鳥です。

性的エネルギー、暗闇、そして解放を象徴しています。

タルムード、初期のキリスト教、グノーシス主義の女神のリリスは、しばしばフクロウとしても表現されています。

彼女はアダムの最初の妻(イブの前)でした。

リリスはアダムと結婚していた際に、結婚の従属的な役割を果たすことを拒否したことで知られています。

彼女は伝統的に暗い性的エネルギーに関連付けられていたのですが、

本来は強力な開放的な女性のシンボルです。

神話の書には、アダムの最初の妻となったのは、昔のラビがシュメール・バビロニアの女神ベリリをユダヤ人の神話に吸収しようとしたためといわれます。

ヘブライの伝承によるとアダムは獣たちとの交合に飽きて、リリスと結婚したといわれます。

その当時の牧夫たちの間では獣たちとの交合は普通に行われている風習であったということ。

アダムの男性優位主義の行為や姿勢に頭にきたリリスは、アダムのもとを飛び出てしまいます。

紅海の近くに住んでデーモンたちと交合したという風に文献には記されています。

リリスの多産性とその性的な好みからして、リリスはアダムによって代表される遊牧民の侵略に抵抗した定住農耕部族の太母と考えられる。

リリスはホロスコープでも使用する小惑星としてあり、この小惑星が活性化するような星の配置、アスペクトがあれば

このリリスの神話が指し示すような恋愛模様となる可能性があります。

リリスは性的に自立、ある意味背徳的な恋愛になりやすい

 

互いの欲望をあらわにするような恋愛となり、密会的、アバンチュールというようにも言えます。

一方の側は真剣でも相手のリリスを刺激してしまうと二度とあるようなこともないので

一度きりの関係という風にも読み取らざるを得ないとも言えます。

最近はツインフレームやツインソウルという概念で恋愛をとらえる風潮がありますが、

リリスであれば、正統的な出来事でないことによって自分の本音や欲望を認識することもあるかもしれません。

本当にリリスが活性化させるような出会いですと、誰かがだまされていたり策略の中でお付き合いというような側面にもあるので

危険な不倫ということにもなるでしょう。

もちろんリリスですので、自立し、従属しないという関係とすれば独立した大人の関係ともいうことができるでしょう。

知らぬまに、自分自身が難しい恋愛の局面や人間関係の局面にいることに気づく場合もあるかもしれません。

結婚できないのはなぜ?至らないのは何が原因か?

 

結婚などの方向を大事に見定めていてもなかなか至らない場合は、どこか自分自身に自由な自立の傾向があるかもしれません。

それぞれの方のチャートの星の影響は知らぬ間に、

あなたを誰かにとっての遊び的なパートナーにさせているかもしれませんし、

そうなるような傾向の方々と出会う傾向があるのかもしれません。

ご自分の思いとは別でやってくるのはなぜ?

リリスの視点からは、世の中の既成の方法に則って生きることに背を向けているという存在であるので、

少し背徳的な要素があらわれます。

性的エネルギーそのものともいえるので、そのエネルギーを解放することと社会が求める従属とは相いれない可能性は高いですよね。

フクロウはリリスと関連付けられる性的エネルギー、闇、解放を象徴します。

リリスは性的な意味で解放的であり、隠れた欲望をホロスコープでは象徴します。

不倫や変態的、アバンチュール、遊びなどの恋愛、結婚を脅かすような天体でもあるのですがそれは自己であり、自立していることを表すのです。

直前で逃げてしまうような傾向や成果を出すことに億劫という方も、気を付けたいリリスの影響です。

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