タロットパスワーキング・法皇

タロットパスワーキング・法皇

後ろの柱が離れていく。

場面転換が起こるようにくるりと動く。

レミニスケートの8の字が横になっている動きで動く。動く、動く。

法皇の身体が薄くなってその向こうに。

薄くなるとその向こうに海が見える。

どこまでも続く地平線。海。波寄せる。

とても静か。

そして、喉からハートが広がって第六チャクラが広がる。

すると宇宙の成り立ちを管理する世界が頭上に広がる。

ネジのように、大きな車輪が周りうねる。

黄道12宮の世界。

法皇が統治する世界は宇宙のシステムを守り、しっかりとそれは厳格ではないが

良きものとして誰が疑うこともないほどのよきことなのである。

これに対して疑いをはさむことは世界が崩れ、壊れてしまうということ。

あくまでもそれは万遍なく広く行き渡る。

それは良きことであるゆえ、ゆるいゆえ、人のこころに影をさす。

我らは神の庭で遊ぶ子ら。

汝、世界を疑うなかれ。

タロット法皇は、生命の木ではコクマーとケセドを繋ぐパス。コクマーは淡い水色。

ケセドは深い青ということでブルーの世界を見たのでしょう。

地平線が見えたら宇宙意識はその上のアジュナチャクラの第三の目。

 

 

喉からハートの広がり感が半端なく、気持ちよし。

頭上に回る大きな輪。

レミニスケートの動きは下の鍵が交差しているところから影響されているようでもあります。

 

ジョン・c・リリーが疑うことを手放しちゃなんねぇよと言ってたんだよね。なんてことを思う。

法皇は、宗教のカードなんで信仰はただうけいれること。

私には木星と

天王星が重なるからつい改革したくなるんですよね。

うずうず。ふむ、ふむ。

エデンの園から追いやられたアダムさんとイブさんに思いをはせる。

自分で考えることを求めたゆえの失楽園。

次回はそれでパスワーキングをしてみたいと思いました（≧∇≦）