
「天国と地獄」
綾瀬はるかさんと高橋一生さんのドラマの筋の中で15分違いで生まれた兄弟の境遇によって殺人鬼と幸福な人生を生きている兄弟の話という設定があるらしいです。
刑事の綾瀬はるかさんと殺人鬼役の高橋一生さんが、入れ替わってしまう話というような始まりでしたが、高橋一生さんは生き別れていた双子の兄を庇っていたといたということらしいです。らしいばかりを言っていますが、まだドラマを観ていないからです。
高橋一生さんの陰のある演技が好きなので、殺人などのシーンなどが痛くてなかなか見れないのでどうしようかですが,演技が観たいので頑張って見ると思います。
双子の兄弟の運命を分つものは何か?
生まれ時間というのはこの星に生を受けた瞬間を刻み、その後の人生に大きく作用するのは確かです。
15分でなく究極4分で違うとも言えるので、15分なら「そりゃ運命も変わるよね」という話ではあります。
以前、双子の姉妹さんのホロスコープを読ませていただいた時に、「お姉さんは家族に対してこのように思っていて。妹さんはこのように思っていらっしゃいません?」と聞いたところ、お二人とも納得されて、その際にお二人で「あなたがそう思っているとは思っていなかった」という風に互いに仰っていました。それは生まれ時間が5分ほどの違いによって、この世界の印象がお互いに違うのです。印象が違って、それに対する感じ方、取り組み方が違えば世界像が変わってしまいます。それに互いが比較検討もするでしょうし、仲がよければお互いを助け合うかもしれません。
それはそれぞれの方の意識の枠のようなものが違って形成されているので、感じ方が違ってきます。そうすると世界への関わり方も変わります。身近に生活してもそうであれば、生活を異なるようになり、境遇が違えばまた同じような運命の下では生きることはないのかもしれません。ドラマでは弟さんは、海外留学もして社長さんなのかな?なのですが、お兄さんが弟として生まれても不明です。全てはたらればでしかないのですが、それではホロスコープを読むことにはならないのであるので考えないといけない。
では生まれた時間を15分遅らせて生まれてくるとどうなるのか?ということでいいますと。
星が配置される度数などは基本変わりませんが、ハウスという部屋割りが変わってしまうんですね。
5度ほど移動します。これだけでも別人です。サイキックリーディングでも、星の度数でないハウスの度数の影響はある程度強いなとは思います。基本は天体です。この生まれた時間は生きる場所を変えたら一気に解消されてしまうんですけどね。なのでどこか自分の世界を中心に考える要素でもあるといえます。
月は基本の印象を受け取る装置でもありますが、これがサインの最後の方にあれば15分すぎて別のサインに移動してしまっていたら全くの別の人です。双子座の最後の月か蟹座の最後でしたら全くの違う印象を世界から寄せ集めるでしょう。
前向きに世界像がもてて、そのための努力や協力を上手く使うことができれば良いのですが。期待と失望の中で生きると人間関係などもね。厄介な人間関係のもと(大雑把ですいません。これもそれぞれの価値観で違うんだな。誰かの厄介ごとは誰かにとってはそれほどでもないかもしれない)
このドラマでも弟が兄の境遇で育ってもそれほど人を恨んだりしないのではないかと思います。だってお兄さんに対して罪悪感とか抱いてお兄さんの為に動くんでしょ?殺人鬼を庇うなんてあかんけど。(ドラマですが)
15分違いで人はどう変わるのか?という形で私のものを作ってみました。
私、気持ち的にずっと少し早い目に生まれて来てしまった気がしているんですね。
あるワークでも「逆子で生まれるぐらいのヤンチャなのかもしれない」という風に感じたことが有りまして。父がずっとお腹をさすっていてくれて、安産だったそうなんです。確かにその痕跡がホロスコープにあるのですが、なんとなくそれが妙になんだかちょっと・・・っていう印象があったようです。
15分ぐらいズレるとあ〜これぐらいが希望かもしれない何て思うんですよね。
結論としていうと「あまり変わらない」し、生きてきた中でこの15分の違いなんてものによって得られなかったものは手に入れているようには思います。それは自分が生きようとする世界を生きるために努力や周りの方々、そして恩寵を感じながら生きることで色々な可能性を探して生きてきたな〜と思いますです。
もしこれが姉妹(私一人の部分)なら、姉(私ですが)は少し迷いやすかったりするかもしれない。(今の私)
妹は自由で心のままに生きるかもしれないけれど、無鉄砲すぎて全てを台無しにしてしまうかもしれないから結局姉と変わらないかもしれない。
ホロスコープの良いところは、生まれたまんまで人は生きないでしょう?という希望を与えてくれると思うなんです。一人の力で生きていないと言いますか。
人生は出会う人や体験、そして世界像を作っていく際にたくさんの周りの人からのメガネやフィルターを受け取るんですよね。そのフィルターをどうその時々で更新し刷新することができるかによって人生は変えれるのであろうと思われます。振り返ったら生まれた時の星のエネルギーを利用しているのだけれど、そこにあらわれていない可能性を吸収しながら生きているのだと言うこと。
個人のホロスコープを15分ずらして見ると「個人的にはそれほど変わらない」これは他の星の影響もあり、度数でいうサビアンの影響は受け取ることができるからでしょう。尊敬する人からも欲しいエネルギーを感じさせてもらえる。
これが双子だったらどうか?というとやはり影響はあるのかもしれないですよね。それは閉じこもってはいけないのだろうと思います。
それは同じな人生がないのと同じですよね。やはり人はオンリーワンなのですから。
ドラマでは長男が家をつぐという古い価値観によって、兄弟の運命が左右されたということなのでそのような家長制度的な要素も影響しているのかとも思います。っていうか兄弟の父方は資産家?なら兄弟を引き取るなんてこともありうるの?どちらにしてもお母さんの誕生日の配置の太陽が割と良い星の加護がある可能性はあるのでしょうね。
その視点で見たら、親や周りの大人がどのような価値観で生きているのかっていうのは環境とも言えるので大事ですよね。
太陽の星の状態が強いからその家から離れた、離婚したのかもしれない。とも言える。失敗しない女なのかもしれない。
なんてことも考えたりします。
世界の双子の兄弟、姉妹、双子でない兄弟、姉妹が幸多かれと願うばかり。
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