太宰治と破産宣告された男

破産宣告された男

アストロシャーマン・コダマ凛です。

サビアンの話です。双子座の28度に「破産宣告された男」というサビアンがあります。このサビアンは、人生のやり直し能力を表しています。実際的に「破産」する訳でもないです。しかし、実際的には「以前結婚していた人がこの度数で破産した」というお話のようなことをいくつか伺ったこともあります。

「人間失格」などの作品で有名な太宰治さんもこの度数の太陽生まれ。生家が大変裕福であり、その裕福さの中で肩身が狭くて、親兄弟に心配をかけた太宰治さんですが、第二次世界大戦後にはその生家も落ちぶれて、作家になった太宰治さんが家族を支えることにもなったということでもあります。

どこか破産、失望的なニュアンスがありますね。

双子座というサインの特性でもあるのだと思います。双子座の26度から30度は「個人の知性を集団生活の中で活かす道を探す」という特性があります。

太宰治さんは作家、物書きとしては素晴らしい能力をお持ちだし、ルポルタージュ的な才能も素晴らしいと思います。

蟹座の前のサインで、双子座の最後のグループにあるので、心情的な共感、愛好されるというアピール性を持っている。しかし風のサインであり孤独性が蟹座に向かう中で弱まってきます。双子座には不毛と孤独という要素があるといわれます。確かにそうだなと思います。

双子座は、唯一才能にこだわるともいわれます。そして個人としてできることを限界までやり切るサインです。そのため個性が発揮されてしまうと誰とも共感しない、孤立してしまうということも体験するサインでもあるのです。

とても優秀になっても、周りに誰もいないという・・・最後の双子座グループのこの「破産宣告される男」とは個人性を追い求め、孤立した男がその不毛さと孤立と苦闘し、追い求めた故に「個性の際立て」などは不毛だという気づきでもあるのかもしれません。その中で蟹座を体験し、蟹座という共感を得て、獅子座で復活するのですね。

人生をリセットする。というとタロットでは死神のカードが浮かびます。それは時が来て終わるべき時に終わらせる力です。これは案外と個人性を大事にしないと手遅れになることが多いように思います。体裁を気にし過ぎたり、執着してしまうと判断に鈍さが出ます。

この双子座28度の判断をうまく使用しないと、案外と家族のだれかがその力を発揮せざるを得ない場合もあるようです。

太宰治さんは双子座に太陽、月が魚座にあります。水のサインが活発なんですね。なので女性の縁も強いし、魚座に月ということで

なんども心中事件を起こす。思わず一緒に死んでといわれたら、断れない。同輩感が強いのかもしれません。

しかし、魚座の月のやさしい感性の存在から双子座の太陽をいきようとした人生なのだろうなと思ったりします。太宰治さんについてはまた詳しくアップしたいです。実は一時期いろいろと本を読み研究をしていた時があるんです。

あの人間失格におかしくされたような気がしており、なぜあんなに影響を受けたというか、刻まれたのかを知りたかったんですね。

成程なと思いましたが。また改めて。

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