身体という神殿を敬うための自然の法則ー月との関連

人の人生は身体の変化につれ従うのみという方もいらっしゃる。

女性は毎月生理もあるし、その身体の変化に振り回されていると感じる方も多いと思います。男性の陰口で女性の機嫌が悪いと「生理なのか?」と揶揄することも言われています。

男性にも実は女性と同じように生理になる上で大事な骨盤の変化があるんですよね。男性もじっくりと自分と向き合って見ると、食欲の波や感情の波はあるのではないでしょうか。

月は毎年13回新月を迎えるー13の数字が意味すること。

12という数字はこの世界のシステムの数。

12を超えた13はそのシステムから飛び出してしまった数。

女性はこの月と共にあり、13という数字と馴染みながらこの世界のシステムから飛び出してしまった生き方となっていくんですね。

システムというのは実は替が効かないといけないものです。誰かしかできないというのは、大変危険なものかもしれません。

実は替が効かないビジネスはそれほど大きくならないと思います。大きくしたら、その方がいなくなった時、そりゃもう大変。もちろん専門職なら関係的に替が効かないということ現象も起こってくることでしょう。それはまた別の話。しかし、やはり短命であるのではないかと思われます。そして、組織としてあえて大きくしないという賢さを持っています。

この生理の痛みを抑え込んで、お仕事をされている方も多いと思います。

痛みというのは痙攣であり、一定の痛み、痙攣が起こることで痛みを手放しているのだそう。

しかし、この痛みを抑えてしまうと実は痛みはどこかにいくのですね。

痛みを感じる自由をくれとも言えますが、痛みはちょっと辛いですよね。

実はお病気の際、自分の身体は社会から飛び出して、自然界の法則の中で生きたいと叫んでいるのかもしれません。身体はそんな仕事や明日どうなるとか案外と関係ない。仕事をなくしたらご飯食べれないよとか、家で暮らせないよとか実はどうでもいいのかもしれません。

もしかして、とてつもなく賢い身体だったら、どこかにあなたをあなたが必要な場所に連れて行ってくれると思います。これにはとても勇気がいりますが、実は人はこれがとっても大事なのだ。

先日、あるお客さんがヒーリングなども受けていただき、自分の声、考えを伝えることをしていただく必要をセッションの中でお伝えしました。そのお客さまのお身体が大変不調を抱えられて、色々な病院も含めて相談にいかれてました。

もうすっかり、自分が社会の価値観、特にお勤めしている会社との関わりが難しいことを心身ともに認めることを身体が叫んでいる。

実はその時に、全く関係ないことと思っていたことが大変ライトボディを脅かしていることをお伝えしたんですね。そうするとスルスルと色んな話や出会いが重なって行かれたようです。(良いタイミングできていただけました)

心の世界の葛藤や辛さは身体に時間をかけて影響していきます。

身体があるから生きている。

自分自身は自分の替がきかないものですからね。

 

 

ハーブティ、アロマなどの働きは本当に馬鹿にできません。私はどちらかというと身体的に生理は辛いことも多かったので、ハーブやアロマに本当に助けられました。

おそらく更年期の期間こそがアロマやハーブなどの植物との出会いが必要ですよ。

じっくりと香りやハーブが身体の中を流れていく時間を大事にしてくださいませ。

その時間、植物が心身共に浸透する時間を大事にしてみてくださいね。

それが自然と共にあるという13の数字でもあると思います。

 

 

私の身体は私の身体を超えて、その空間に広がっている。

 

その空間にあるものを愛しましょう。愛せぬものは処分してもいいかもしれません。

 先ほどお伝えしたように、慣れている。もう受け入れて事なきように暮らしていても、何らかの感情や思いは消えずに粛々と漂って私たちの身体、空間に影響しているのですね。

私たちの体を支えているのはもちろん、身体自身でもあるけれど、守っている、維持しているのは自分の肉体を超えたエネルギー体であると何となく思ってみてください。

その身体の外を服装も大事ですよね。心地よく、私を鏡で移してみたら、色や形によっても変化するような気がしませんか?

あなたの自然と共にあるために月の働き、植物の働き、ハーブやアロマと共にあることは大事です。社会や組織のシステムから外れた中にあるあなたの神殿と共にありましょう。魔女が大事にしていたことはきっとこの自分自身とあろうとする思い。それを恐れる人もいたのでしょう。

 

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